アライ=ヒロユキ ARAI Hiroyuki
1965年生まれ。美術・文化社会批評。美術、社会思想、サブカルチャーなどがフィールド。美術評論家連盟会員。著作に『検閲という空気』『天皇アート論』(社会評論社)、『オタ文化からサブカルへ』『ニューイングランド紀行』(繊研新聞社)。
岩崎貞明 IWASAKI Sadaaki
1963年生まれ。メディア総合研究所事務局長・雑誌『放送レポート』編集長。専修大学文学部客員教授。共著書に『放送制度概論』(商事法務)『現代ジャーナリズム事典』(三省堂)『ユーザーからのテレビ通信簿』(学文社)など。
岡本有佳 OKAMOTO Yuka
編集者。出版・文化企画。共編著『政治権力VSメディア 映画『共犯者たち』の世界』(夜光社発売)、『〈平和の少女像〉はなぜ座り続けるのか』(世織書房)、『《自粛社会》をのりこえる』(岩波ブックレット)、『誰が〈表現の自由〉を殺すのか』(御茶の水書房)など。
小倉利丸 OGURA Toshimaru
批評家。1980年から2015年まで富山に住み、大浦信行「遠近を抱えて」の非公開、売却問題で、作品・図録の公開、買い戻し等の運動や裁判に関わる。著書として『アシッド・キャピタリズム』(青弓社)、『カルチャー・クラッシュ』(社会評論社)、『絶望のユートピア』(桂書房)、訳書に『Home Sweat Home』(毛利嘉孝他との共訳、作品社』など。元『クリティーク』編集長、『インパクション』編集委員。
永田浩三 NAGATA Kozo
1954年生まれ。ジャーナリスト。武蔵大学社会学部メディア社会学科教授。専門は、ドキュメンタリー研究とテレビジャーナリズム。元NHKプロデューサー、ディレクター。 「表現の不自由展」共同代表(2015年に開催)。著書『ヒロシマを伝える』(WAVE出版)、『NHKと政治権力』(岩波現代文庫)、『ベン・シャーンを追いかけて』(大月書店)、編著『フェイクと憎悪~歪むメディアと民主主義~』(大月書店)。ドキュメンタリー映画『森口豁・沖縄と生きる』の監督(2019年9月公開)。